パトパト 第零章サブストーリー(世界王)篇
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第一話「強者と弱者」
ー【万園】ー
ミール「流石は帝王様、このような事さえも淡々とこなすとは、お見事です、メリアを取り返した事もあり、メルトリア一族は帝王様と手を組む事を約束、いや契約した、ストレリチア、貴女はどこまでの未来を見透かしているのですか?」
ストレリチア「そんな事はありませんよ、それにしてもミール、【帝園】出身の新人世界王である赤王ネル・ハートは、目を見張る程の才能と実力の持ち主ではありませんか?」
ミール「やはり気づいていましたか、あの子はいつか帝王様レベルの子になると期待していますからね、ウチの自慢の子ですから、安心して下さい!」
エステル「ミール、私の子をミールの子みたいに言わないでくれるかな?ネルは私の最高傑作のようなものなのだからね!くれぐれも大切に扱ってね!」
ミール「エステルもやっぱり異常だね、私が帝王様にしか忠誠を誓ってないのだとしたら、エステルはその逆、月花様にしか忠誠を誓ってない、エステルも月花様の為なら何だってするつもり何でしょ?」
エステル「そりゃあ、モチロンだよ!月花様が望むならね!」
ミール「帝王様に言われたら?」
エステル「無理って言いたい所だけど、その場合は承らないといけないね〜、いくら月花様第一優先とはいえね!所でミールこそ月花様に命令されても聞かないんでしょ!」
ミール「聞きますよ!月花様と帝王様の為なら何だってしますからね!」
エステル「卑怯だよ!ミール!」
ミール「卑怯ではありませんよ!これも駆け引き!精霊王を舐めないで貰えるかな?」
エステル「現実では何ちゃって精霊王のクセに!」
ストレリチア(また始まりましたね、ここはわたしが引き留めてあげるのが正解なのでしょうが、仕方ありません)
ストレリチア「貴女達、主様と月花様が呼んでいますよ?行かなくてもよいのですか?」
ミール「え、何言ってんの?ストレリチア?帝王様の声も匂いも気配も何も感じ取れないよ?」
エステル「またその策を使っても無駄だよ?ストレリチア?」
ストレリチア「そ、そうでしたか?そ、そういえばミール、エステル、ここは【万園】ですし、その話は【帝園】に帰ってからやってはいかがでしょうか?」
ストレリチア(あ!ヤバイ!そうだった!)
ミール&エステル「ストレリチアが閉鎖してくれたおかげで帰れないんだわ!」
ストレリチア「で、でもパト様との約束を破る訳にはいきませんし?ミール達がいればきっと何とかなると信じて閉鎖したのですよ?これはミール達への信頼を込めて〜〜」
ミール&エステル「嘘つけ!」
ストレリチア「は、はいぃ〜〜」
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第零幕〜世界王〜
予告 第二話「精霊王を極めし者」
第零章世界王篇プロジェクト
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世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第二話「精霊王を極めし者」
ー【帝園】ー
ミール(あ〜あ、ストレリチアのせいで【帝園】が閉鎖されちゃった、おかげで帝王様は【帝園】の力も使えないし、帝王様がトアボコボコムーブするのもできなくなっちゃったし、色々ご迷惑をかけちゃったな、帝王様には)
月花「ミールちゃん、お久しぶり、浮かない顔ね、どうしたの?」
ミール「月花様、お久しぶりです!」
月花「ええ、お久しぶり、確か【帝園】が閉鎖されちゃったんでしょ?」
ミール「はい、ですが何故それを月花様が?」
月花「パトから聞いたのよ、【帝園】の力が使えないって、でもミールちゃんは全然気にしないでね!これは【帝園】の創成者である私の責任だから!」
ミール(【帝園】の創成者、聞き慣れてない言葉、私は元々【帝園】の世界王じゃないからね、月花様には元々世界王がいた、でも私は何らかの方法で【帝園】の世界王になった、私より上手な実力者となると、憶測だけど、やっぱり帝王様の【万園】が関係しているのかなって私は考えてる、祖占?惺紡?神籟?どれも違うな、記憶抹消なら真っ先に怜悧が思い浮かぶはずだろうけど、そもそも怜悧は私よりは強くない、それでも強いのは強いんだけどね、もちろん【万園】の奴ら全員二度と戦いたくないし、二度と会いたくない、ストレリチアを除いてね、援命?あの子ああ見えて凄い腹黒娘だからさ、話しかけたくないんだよね)
月花「ミールちゃん?大丈夫?」
ミール「はい、大丈夫です、ご心配ありがとうございます、でも私は大丈夫ですよ?」
月花「そう?ならよかったんだけど!」
ミール(月花様、申し訳ありません、私は本当の世界王じゃない、月花様には本来の世界王がいる、私は所詮よそ者、だから今は月花様の望む結果を出すだけ、精霊王ミールとしてではなく、月花様の【帝園】世界王ミールとして)
ミール「月花様は現実世界に行かなくて良いのですか?ここにいても何もありませんよ?」
月花「一つ忘れてるわよ、ミール、ここにはミールがいるじゃない、それにエステルもいるんでしょ?気配ですぐわかったわよ!」
エステル(流石は月花様だね、思いやりが普通の地球人とは大違いだよ)
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第零幕〜世界王〜
予告 第三話「独裁神と精霊神の片割れ」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第二話「独裁神と精霊神の片割れ」
ー【零園】ー
ユミル(雪花様が来てくれなくなったせいで、私は毎日暇だよ、あの帝王神候補の脳破壊でもしてやるつもりだったんだけどね、雪花様がどうしてもダメだって言うからさ、本当雪花様は優しすぎるんだよ、それじゃあいつまで経っても本物の冷徹にはなれないっていうのに)
ユミル「まあ、それが雪花様の歩む道として私はその背中を応援し続けるだけだけどさ、それでも何か納得いかないんだよね、どうしてだろう、やっぱり帝王神候補の脳破壊しなきゃダメなのかな?」
怜悧「ダメだからね?ユミル?それしちゃうといくら帝王神候補でも即死レベルね!」
ユミル「怜悧、祖占の所に行ったんじゃないのかな?」
怜悧「ダメダメ、祖占様はそんなに暇じゃないからね!上司のお仕事を邪魔する訳にはいかないんだよね!」
ユミル「さっきから何それ、口癖なの?」
怜悧「ああ、これね!いつの間にか癖になっていたんだよね、まあそれは仕方ないんだよね!」
ユミル「うざったらしいな、その口癖、怜悧程の実力者ならその口癖を止める事だって可能でしょ?何でやめないの?」
怜悧「これが気に入ったから、それだけかな!」
ユミル「へ〜?珍しいね、ふ〜ん?」
怜悧「何その顔、何だか怪しい事考えているね、さてさて何を考えているのかな?」
ユミル「じゃあ当ててみてよ、怜悧、私に世界王最上位クラスの実力を見せて?」
怜悧「最上位は流石に言い過ぎだけどね!流石の僕でもミール・エデンと戦うのはね、気が引けちゃうんだよね!だから戦いたくないんだよね!」
ユミル「ミール・エデンって、みーんな人の事フルネームで言うんだ、おっかし〜」
怜悧「何か問題でも?」
ユミル「いや、ないけどさ、ちょっと気が引けるくない?」
怜悧「そんな事いわないでよ、因みに皆がそう言っているから僕もそうしているだけだからね!僕が発案者な訳がないんだからね?」
ユミル「うわ、自首した、あの世界王上位クラスの怜悧さんが?」
怜悧「最上位って言ってよ!それだと何か僕が弱いみたいでしょ!」
ユミル「怜悧が言ったんでしょ?なら最後まで私がその命令に従うべきだよね?」
怜悧「実に酷いね!本当せこすぎるね!」
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第零幕〜世界王〜
予告 第四話「忠誠心のない世界王」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第三話「忠誠心のない世界王」
ー【皇園】ー
アリシア(月詠琴歌さん、元地球人であり、そしてパト様の七番目の専属神、成長した後の実力はメリア様の見込みだと、あのソルテやラルをも上回るレベルと言われている、元地球人の四季雪花さんもそうですが、元地球人の才能はあの帝王神候補と同等以上、ポテンシャル採用でメリア様から厳選して選ばれた専属神、私も見逃す訳にはいきませんね)
シリノア「アリシアか、そもそも来てほしくなかったんだが、丁度いい、アリシア、パト様を呼んで来い、アリシアの願いならパト様も動くだろ?」
アリシア「シリノアですか、また私を利用してパト様を誘き寄せる作戦ですか?甘いですね、もちろんシリノアのような実力者ならそのような事は自分で出来るはずでしょう、何故私を使うんです?」
シリノア「そっちのほうが面白いからだよ、アリシアには遊び心というのがわからないのかな、まあ真面目だしね、悪い意味でキモイし、本当パト様の専属神なのが呆れる程ね、メリアも可哀想だよね、こんな才能ナシの最上級神を専属神に選んじゃったなんてさ、本当同情するよ?アリシア?」
アリシア「メリア様の事をバカにしないで下さい、シリノア、パト様もメリア様もよい人です、ダメなのは私、でも私の罪を上げるのはいくら何でもダメ、わかりましたか?」
シリノア「あんたに拒否権ないから、わかった?」
サン「シリノア様、アリシア様もこう言っている事ですし、もうやめてあげたらどうですか?」
シリノア「サン、何でここにいるの、来ないでって言ったでしょ、後口挟まないでくれる?これ私とこいつの話だからね?他人が口を突っ込んでくるのって凄い不愉快だからさ、やめてくれないかな?」
サン「あっそ、アリシアももう勘弁してるから良いよって言ってあげたのにね、可哀想に、アリシアも可哀想だよ、こんな世界王をもっちゃってさ、めんどくさいよね、アリシア、本音こぼしちゃっていいんだよ?」
アリシア「ありがとうございます、サン、シリノアももうこれで勘弁してくれませんか?」
シリノア「ちっ、今回だけだからな?アリシア?次はないからな!」
アリシア(面倒くさい世界王をもちましたね、私も)
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第零幕〜世界王〜
予告 第四話「技術重視の世界」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第四話「技術重視の世界」
ー【天園】
ラル「ど、どこよ、ここ?」
リエル「起きたんだね、ラル様、ここは【天園】だよ、私の事は覚えているよね?」
ラル「ええ、確かリエル・カエルム・オールマイティーでしょう?」
リエル「あちゃー、まさかフルネーム言われちゃうなんてね、流石は私のご主人様!」
ラル「え?リエルの主はパト様でしょ?」
リエル「なーに言ってんの、ラル様、ここは正真正銘ラル様の世界だよ、確かにパトの世界でもあるっちゃあるよ?でもどちらかと言うとラル様メインの世界だからさ!もちろんラル様にしか扱えない技だとか能力だとか特性だとかも腐る程あるからさ、安心してね!」
ラル「へえ、私にしか扱えないなんて、その扱えない範囲って、まさか帝王神候補でもなの?」
リエル「その名の通り、それは正真正銘ラル様しか扱えない代物だからね、もちろん帝王神候補どころか、帝王神メルトリアでも扱えない代物だよ!だからその技、能力、特性らが外部から盗まれたとて、その盗っ人が扱える物でもないんだよ、だからラル様には安心してほしいな〜って事!」
ラル「そんな便利な物があるのね、やはり私も未体験が多すぎる、もっと経験を積まないとね、リエルも協力してくれるかしら?」
リエル「もちろんだよ!ラル様がお望みなら何なりと言って欲しいもんだね!といっても、ストレリチアとかミールの制裁がくだるレベルの問題には手出し出来ないけどさ!」
ラル「ストレリチア?ミール?」
リエル「パト世界【万園】の世界王、ストレリチア・オール・ロイヤル、きっとこの会話もどこかで聞いているんだろうね、まあストレリチアの気配は帝王神メルトリア、上位世界王のレベルでも無理だし、そもそも興味すら湧かないから意味ないんだけどさ、本当ストーカーだよね〜ストレリチアは!」
ラル「大丈夫なの、リエル?それ、その人に聞かれているんでしょう?もしバレたらどうするのよ?」
リエル「大丈夫!制裁はくらわないし、だとしても注意だけだよ!まあ、もしストレリチアと戦うなんて事があったら、手も足も出ないし、むしろこっちがフルボッコにされるだけだし!そもそも意味なんてないけどね!」
ラル「そう、ならよかった、かも?」
パトパトチャンネル
第零幕〜世界王〜
予告 第五話「理想を求める世界」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第五話「理想を求める世界」
ー【界園】ー
カナ「ね、カルティナ、ちょっと文句いっていい?」
カルティナ「英雄王カナか、いいぞ、何でも言ってくれ、出来る事なら改善するつもりだ。それで英雄王カナ、その文句とは何なのだ?」
カナ「能力使えない!特性発動しない!何の収穫もない!そもそも敵が出現しない!そのせいでいつまで経っても成長しない!これは一体どういう事なのかな?カルティナ?」
カルティナ「痛恨の五連続パンチか、よいだろう、それはちゃんと後で説明してやる、だがこれは我のせいではないんだ、わかるか?英雄王カナ?」
カナ「今更言い訳しないでよ!カルティナ!これも全部カルティナの責任だからね!次もこんなミスをしたら一生この世界使わないから!わかったね?」
カルティナ「酷いぞ、カナ、今後この世界を一生使わないとなってくると、カナの成長にも影響が出てくるんだぞ?それでもよいのか?」
カナ「ええ!ええ!もちろんですとも!どうせならパトに貢献して成長値稼ぎしようかなって思っている最中ですからね!ええ!」
カルティナ「はあ、英雄カナ、全く分かっておらんな、この世界は確かに英雄にとっての理想世界だ、むしろ理想そのものと言っていいレベルの世界、広大さも【万園】が認める程だ、そのうえ貢献度や序列も非常に高い、必ずともパト様とカナ様のお望みを叶えてみせる、という誠意も見せているつもりだ、だがこれは仕方ないんだよ!」
カナ「はいはい、言い訳はよして下さいなっと、それで本題に入ってくれる?」
カルティナ「そうだな、そして第一の理由は【万園の世界王ストレリチアがパトがもつ全世界を1年間閉鎖をしたから】だ、これに我は何の関係もない、だから我のせいではないと言っているんだ、これで分かったか?英雄王カナ?」
カナ「え、いや、【万園】って何?それに、ストレリチアって誰?お花?」
カルティナ「もういい、英雄カナなんて知らんからな!」
カナ「ああ、私も苦労人だね、こんなのが世界王だとはさ〜〜」
〜おまけ〜
ハク「カナちゃんったら、本当に大丈夫なの?あっちの世界でやっていけてる?」
カナ「そんな親みたいな事いわないでよ!ハク!」
ハク「カナちゃんが心配だよ〜」
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第零幕〜世界王〜
予告 第六話「監獄の世界」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第六話「監獄の世界」
ー【獄園】ー
エルマ「流石は帝王神候補、手ごたえがありますね、今やあのノルン様を超えるレベルのポテンシャルを持ち合わせていますから、当然と言ったら当然なのでしょうが、やはり凄いですね?メリア様?」
メリア「エルマ、また私を試すような事を、でも私は古き全知を生かして、その罠すらも相手にとっての毒に変える事もできますからね!そんな事しても無駄ですよ?」
ノルン「おー、メリア!エルマ!凄い面白そうな事やってんじゃん?ぜひ私も混ぜておくれよ!」
メリア「ダメです、【獄園】時ノルンなんて、正直いって相手になりません、だから却下です、エルマを脅しても、もちろんダメです、エルマすら貶める気なら正直手に負えませんがね、わかりましたか、エルマ!相手に何を言われても却下と言うんですよ!」
エルマ「は、はあ、そんな事いわれましても、私はノルン様の従者のような者ですからね、メリア様の命令もそうですが、何よりノルン様の命令を無視するのはどうかと思いますが?」
ノルン「そそ!トワサンはメリアの事が嫌いだからね〜」
エルマ「トワサンと呼ぶのはやめて下さい、エルマです、後メリアの事が好きか嫌いかと言われたら、普通です、なので好きでも嫌いでもありません、いいですか?」
ノルン「うわ、まず真っ先に呼び方の注意した!すっげー!」
エルマ「やめて下さい!というかそもそもノルン様も呼び方くらいの注意なら構わないでしょう!」
ノルン「うーん、確かにそうだけどー、何かツマンナイっていうかさー?」
エルマ「それは日常茶飯事でしょう!」
メリア(凄いですね、ノルンがボケ担当、エルマがツッコミ担当みたいな、そんなコンビネーションが出来ていたなんて、今度ご主人ともやってみましょうかね、ボケツッコミ漫才)
エルマ「ノルン様!落ち着いて下さい!メリア様が困っていらっしゃるでしょう!」
ノルン「やーだー!トワサン絶対メリア嫌いでしょー!後ご主人の命令無視はダメだって言ったじゃんー!」
エルマ「ノルン様!ワガママ言わないで下さい!後トワサンじゃなくてエルマです!」
メリア(ああ、いつまでこんな事しているんでしょうか、はやく帰りたい)
パトパトチャンネル
第零幕〜世界王〜
予告 第七話「娯楽の世界!ギャンブラー募集中!」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第七話「娯楽の世界!ギャンブラー募集中!」
ー【楽園】ー
ソフィア「ねえねえ、リフォン、レフォンって今どこにいるか分かる?」
リフォン「レフォンならシュバルツランドにいると思いますが、どうしたんですか?」
ソフィア「男の子の遊び相手がほしいの!ね、それならリフォンもいいでしょ?」
リフォン「まあ確かに私には迷惑はかからないと思うよ?でもレフォンはああ見えて女性恐怖症だからね、いくらソフィア様でも女性な限り無理じゃない?それに遊び相手なら私がいますよ?」
ソフィア「レフォンじゃなきゃ嫌!レフォンがいいの!」
リフォン「はあ、レフォンに会った事ないクセに良くそんな事が言えますね、やはりソフィア様も異常者なのでは?」
ソフィア「自分で言うのもだけど突然変異種の帝王神候補序列十二位で異常じゃないってのはなくない?」
リフォン「確かに!」
ソフィア「リフォンってもしかしてバカ?」
リフォン「失礼な!」
レフォン「やあ、リフォン、何だか今日は騒がしいと思ったらソフィア様がいるじゃないか、何でソフィア様がいるんだ?」(小声)
リフォン「レフォン!無理だとは思うんだけどさ、今日だけソフィア様の遊び相手になってくれな!」
レフォン「無理!」
リフォン「でしょうねー!」
ソフィア「ん?どうしたの?リフォン?」
レフォン「ねえ!お願いだからあっち行ってて!邪魔だから!」
レフォン「仕方ない、ストレリチアからメッセージが来てたんだけどさ、しかも早めに返事しないと怒られちゃうんだけど仕方ない!」
リフォン「ソフィア様!ちょっとそこでチョコミントアイスでも食べててくれませんか!」(汗)
ソフィア「チョコミントじゃなくてストロベリーフレーバーにするね!あ、クッキー&クリームもいいかもね!」
リフォン「何でソフィア様がはやりのネタ知っているんですか!」
レフォン「はい、どうぞ!」
リフォン「えーと、どれどれ?」
【楽園】リフォン・プラセル・アミュー&レフォン・プラセル・アミューへ
戯れてないで、仕事おわらせて貰っていいですか?^^
【万園】ストレリチア・オール・ロイヤルより
リフォン&レフォン「え?」
第零幕〜世界王〜
予告 第八話「美しい温泉と初代帝王神ローレロット一族の世界王」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第七話「美しい温泉と初代帝王神ローレロット一族の世界王」
ー【想園】ー
ソラリア「歌姫、貴女はなぜ私がつくった泉に入りたがらないのですか?」
琴歌「ソラリアさんがつくる温泉はいつもいつも変な温泉ばかりだからですよ!もうちょっと改良できないんですか?」
ソラリア「ですが歌姫、この泉は入るとその代わり歌姫にとって戦闘面で活躍するステータスを強化してくれるんですよ?入らないと損じゃないですか?」
琴歌「そのぶん入った後の損害が多いからですよ!特に【援泉】【呪泉】【護泉】他の温泉も酷い温泉ばかりですが、この三つは本当酷い、パト君を誘ってもその三つだけには入りたくないと言っていましたし、ソラリアさんったら、コレばかりは本当改良お願いしますよ?」
ソラリア「無理です!下手に改良なんてしたら強化も中途半端になってしまうので!」
琴歌「私達はただ単に温泉を楽しみたいだけ!それ以外の要望は必要ありませんから!ソラリアさん!お願いしますよ〜〜」
ソラリア「ほら、さっきから無理だって言っているでしょう、いい加減観念してください、ね?」
琴歌「ソラリアさーん!ほら!この通りです!」
ソラリア「無理だと言ったら無理!それだけです!」
琴歌「うう、うう、こんなのって、こんなのってあんまりですよ〜〜」
ソラリア「でもでも琴歌様?安心して下さい!ここであくまでも温泉として楽しみたいだけなら、【魂泉】がオススメな泉です!ほら!パト様を呼んで【第七区】にいきましょう!そしたら琴歌様もパト様も嬉しいですよね?ね?ね?」
琴歌「あそこですか、あそこは無心になれるので【想園】の温泉では一番マシな所でしたよね、でもパト様と語りながら入りたいので却下です、新しい温泉を作ってください!」
ソラリア「材料費がいります、出してくれるなら良いですが、どうです?」
琴歌「うう、まだマシかもしれませんね、最悪パト君の【エウレカ帝国】から貸し出せばいいですし、それがダメだったらメルメア共和国から貸し出せばいいですしね、では材料費をあげますので作ってくれますか?もちろんデメリットなしで!」
ソラリア「ダメに決まってるでしょう!」
琴歌「そんな〜〜」
第零幕〜世界王〜
予告 第九話「白銀帝王龍(混沌)と黄金極真龍(秩序)〜正反対の究極龍〜」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第九話「白銀帝王龍(混沌)と黄金極真龍(秩序)〜正反対の究極龍〜」
ー【虚園】ー
ハク(私は役立たずだ、何故なら私はみんなに迷惑をかけているから、特にカナちゃん、だって私の思い通りにならなくて悔しいから、カナちゃんだけ褒められたり、カナちゃんだけ特別扱いされたりされて、私は果たして正気でいられるのか分からない、私はよくお人好しで温厚だと言われるけど、それ以上に私は意地悪で冷徹な子、カナちゃんはその反対、表だと頭が悪そうでイタズラもして、一見意地悪そうな子だけど、裏のカナちゃんは本当真逆、頭がよくて立ち回りもいい、しかも秩序を守る究極龍、意地悪なんてしないし、本当に優しくて可愛い、私何かよりもずっと可愛くて、頭もいい、カナちゃんはそんな私の憧れだった)
ハク「でも、カナちゃん、今の私は泣き虫で、弱虫で、ネガティブな子だよ、カナちゃんは強がりで、ヤンチャでポジティブな子、そうでしょ?ティノールもそう思うよね?主の支えにもなれない私なんて、いるのかな?」
ティノール「いらない、そんな泣き虫で弱虫でネガティブな専属神なんていらないと思うよ?」
ハク「ティノールもそう思うんだったら、私、自害しようかな、ほら、いらないならいらないって、最後まで言ってよ、お願い、ね?いいでしょ?」
ティノール「黙れ偽物風情が、調子に乗んなよ、お前どれだけハク様が苦しんだと思ってんの?君が一番いらないって言ってんだよ、偽物、主への愛情がない偽物専属神なんていらないからな?」
ハク?「あ、ああ、あるじに向かって何の口答えをして!絶対に許さない!」
ティノール「許されないのはお前のほうだよ、偽物、精々ミールやストレリチア、いや、あの最上位クラスの世界王を呼ぶまでもないな、なら中間の監獄王ノルンにでも捕まえられてろ、お前は今日から罪人だ、罪を犯したものは最後まで足掻くんだ、大人しく足掻いてろ、偽物ちゃん?」
ハク?「や、やめろ!監獄王!いくらでも謝ってやる!だから!だから!だから!」
ノルン「やっほ、ティノール、お呼びかい?」
ティノール「お呼びだからさっさと連れて行け、気が散るんだ、いいだろ?」
ノルン「へいよ、お待ちどおさま!」
第零幕〜世界王〜
予告 第十話「破壊神としてではなく、聖鬼神として」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第十話「破壊神としてではなく、聖鬼神として」
ー【聖園】ー
ソルテ(あ、あれ?ここはどこでしょうか?)
エクレシア「ようこそ【聖園】へ、ソルテ・ピュアデーモン様、私はここの世界の王、エクレシア・セイントと申します、以後お見知り置きを!」
ソルテ「貴女!エクレシアじゃない!お久しぶり、お元気かしら?」
エクレシア「ええ、ええ、もちろんですとも、私はお元気ですよ、ソルテ様は最近どうです?」
ソルテ「最近?最近といっても特に目立った事はないわね、いつも通りパト様の体調管理や予定を覚えながら、専攻部隊の総長として頑張っているわよ、なりたて隊長の雪花ちゃんの特訓相手にもなったりしてあげているけれど、それがどうしたの?エクレシア?」
エクレシア「ふむふむ成程、四季雪花の特訓相手、専攻部隊、わかりましたよ、今のソルテ様の実力を世界王ランクで付けるならEーと言った所だね、正直弱すぎて話にもならないレベルです、そこで私から提案があるんですが、よいでしょうか?」
ソルテ「提案?」
エクレシア「はい、ソルテ様の今の実力は第一園世界王エステルより少し高いレベルです、まあ第一園世界王エステルと比べたらそこら辺の一般人でも倒せるレベルですがね!」
ソルテ「因みにエクレシアの世界王ランクはどれくらいなの?」
エクレシア「Bです、因みにあそこにいる私の弟であるヨハネ、あの子はBーです、まあ仕方ない新人世界王ですから仕方がありません、ストレリチアもそこは認めているようですし、まあ正直ランクなんて関係ありませんから、気にしないでください!」
ヨハネ「お呼びですか?エクレシアお姉様?」
エクレシア「いいえ、お呼びではありません、ヨハネ、ヨハネは仕事の続きをしていてください、出世しなければヨハネは前に進めませんよ?(嘘)」
ヨハネ「は!申し訳ありません!僕とした事が、本来の目的を忘れてしまっていた!気づかせてくれてありがとうございます、エクレシアお姉様、おかげで思い出しました!」
エクレシア「いえ、感謝するならソルテ様に感謝なさい、私は特に何もしていませんよ?」
ソルテ(大丈夫かしら?この二人)
第零幕〜世界王〜
予告 第十一話「記憶を失ったパトの専属神達」
第零章世界王篇プロジェクト
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第十一話「記憶を失った専属神達」
ー【帝園】ー
ミール(本当ストレリチアも性格悪いね、わざと専属神達の記憶を消して、その専属神の世界王に専属神の成長を促させようだなんてさ)
月花(あれ、ここはどこだろう?)
ミール「目覚めましたか、月花様。では選んでください、先攻ですか?後攻ですか?」
月花(え、もしかして戦うつもり?この土壇場で?ちょっと!意味がわからないんだけど!というか、目の前にいる女の人は誰なのよ)
月花「仕方ないわね、なら先攻で行かせて貰うわよ!」
ミール(月花様が先攻を選ぶとは、まさかストレリチア、自分の戦闘スタイルの記憶すら消していたのか?だとしたら相当戦いにくいでしょ、月花様)
月花(まずは腕試しね、あの女の人がどれだけ強いのかなんて分からないし、しっかり観察しないと)
月花「【四季符夏式 光拳撃】」
月花「これでも喰らってなさい!生憎私は忙しいの!」
ミール(そうしたいところだけど、これもまた世界王としての使命、しっかり果たさないとね)
ミール「残念ながらそれはできませんね、でも貴女の成長を促すことならできます、なのでしっかり、この戦いで成長し、学んでください。私から言えるのはそれだけです。他に気になる事は?」
月花「私に成長を促させる?そんなお世辞いらないわよ!私はただ平穏に過ごしたいだけ!それ以外に何を求めろっていうの?」
ミール(平穏に過ごしたいだけ、か、やっぱり自分の目的についての記憶すらも消されていたね、私の勘は当たっていたようだね)
月花「無視か、なら私から最高で最恐のプレゼントを贈ってあげるわよ、それで満足してくれるかどうかは分からないけど、いい加減これで倒れてちょうだい!」
月花「【四季符天鳳 朱雀極光永炎翼】」
月花(セキ!力を貸して!他の九騎神使の子達も!お願い!私に力を貸して!)
セキ(わかったのじゃ!くれぐれも気を緩めんのじゃよ!月花!)
ミール(まさか、これで全てを出し切るつもりですか?なら甘いですよ、月花様、私を圧倒するレベルの実力がほしいのなら、私は貴女にとってのお手本を見せてあげます、なぜなら私は月花様の全て同然なのだから)
ミール「【神羅万象支配 精霊乃王】」
第零幕〜世界王〜
予告 第十二話「神羅万象と精霊王」
第零章世界王篇プロジェクト
小説・エッセイ掲示板のスレ一覧
ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。
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成仏させるには
2レス 136HIT たかさき (60代 ♂) -
心の葛藤
2レス 107HIT 旅人さん -
HIROMI GO!!!!
1レス 128HIT コラムニストさん -
宇宙の流れ
2レス 158HIT たかさき (60代 ♂) -
苦悩解放
0レス 132HIT たかさき (60代 ♂)
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こちら続きです(;^ω^) フーリーヘイド
~~~~~~~~~ と言う訳でですね!!!\(;^ω^)/ …(saizou_2nd)
340レス 3909HIT saizou_2nd (40代 ♂) -
モーニングアフター モーリンマクガバン
なんとも生々しいふたりだ 野獣のようなふたり(作家さん0)
297レス 2209HIT 作家さん -
パトパト 第零章サブストーリー(世界王)篇
世界王篇第零幕 世界下巻 〜神々の実力〜 第十一話「記憶を失った専属神…(小説好きさん0)
11レス 427HIT 小説好きさん -
頑張って書いてもなにもならない
ちょっと何言ってんのか良くわかんないっす(匿名さん2)
2レス 209HIT たかさき (60代 ♂) -
お猿温泉
大勢の動物さんは、お地蔵さんありがとうございますといいました。 (たかさき)
10レス 415HIT たかさき (60代 ♂)
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20世紀少年
2レス 101HIT コラムニストさん -
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フーリーヘイド ~読む前の注意書きと自己紹介~
500レス 5713HIT saizou_2nd (40代 ♂) -
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おとといきやがれ
9レス 281HIT 関柚衣 -
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ウーマンニーズラブ
500レス 3210HIT 作家さん -
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やさしい木漏れ日
84レス 3695HIT 苺レモンミルク
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20世紀少年
1961 生まれは 東京葛飾 駅でいうと金町 親父が働いて…(コラムニストさん0)
2レス 101HIT コラムニストさん -
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ウーマンニーズラブ
聖子の旦那が有能な家政婦さんを雇ったおかげで聖子不在だった機能不全の家…(作家さん0)
500レス 3210HIT 作家さん -
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フーリーヘイド ~読む前の注意書きと自己紹介~
やはり女性は私に気が付いている様である。 とりあえず今は、 …(saizou_2nd)
500レス 5713HIT saizou_2nd (40代 ♂) -
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今日もくもり
たまにふと思う。 俺が生きていたら何をしていたんだろうって。 …(旅人さん0)
41レス 1326HIT 旅人さん -
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おとといきやがれ
次から老人が書いてる小説の内容です。(関柚衣)
9レス 281HIT 関柚衣
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